面接に臨むときの7つのポイント

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スラマッパギ~(おはようございます)!管理人のさとるです。今回は面接に臨むときに心掛けておきたいポイントを7つご紹介します。何を隠そう、私は面接回数では他の人より確実に多い自信があります!(誇るようなことではありませんが、、、笑)

さらに、よく友人や同僚から「面接絶対得意そう!」と言われます。(喜んでいいのかどうか。。。)そんな私が、中学受験や資格試験の面接をはじめ、就職・転職・海外派遣など今までに何度も面接を受けてきて、「こうすれば良かったのかも」や「これが良かったのかも」と自分なりに分析してみました。これから面接のある人はもちろん、1対1の商談や面談が少し苦手な方にも参考にしていただけれると嬉しいです。それではまいりましょう!

【準備編①】質問内容を想定しておく

当たり前ですが、何を聞かれるかわからないまま面接に行くのは非常に危険です。今の時代、ネットで調べれば、過去に同じ面接を受けたことのある人の経験談が載っています。またよくある面接対策本や記事でもいいので、だいたいの流れやイメージを持っておくといいでしょう。

例1)◯◯語検定の面接は、自己紹介で始まり、出身地や趣味の紹介、好きな単語を聞かれて、最後に長文読解のようなものがある。

例2)株式会社〇〇は、「自分を動物に例えると何ですか?」や「あなたの強みを3つ挙げてください。」がよく聞かれている。

【準備編②】回答は1つではなく複数用意する

⒈にあった質問に対して、自分なりの回答を考えてみてください。その際、1問1答ではなく1問2,3答あるとベストです。なぜなら、集団面接で自分より先に同じ回答をする受験者がいる場合や、似たような質問があった際に別の回答ができるからです。

【準備編③】丸暗記ではなくふわっと考えて用意する

⒉で考えた回答は丸暗記しようとせず、「こういう質問が来たら、こう答えよう」と頭の中でイメージするだけにしておいてください。もちろん紙やワードに残して何度も見直すのもOK!ただし、暗記しようとするとニュアンスの違う同様の質問に対して戸惑ったり、最初の言葉が思い出せずあたふたしたりする要因になりますので、気を付けてください。

【当日編①】声と表情で第一印象をよくする

次に本番当日です。どの対策本や記事でもありますが、人は第一印象である程度「この人は〇〇だ」と決めつけてしまうものです。なので、少しでも良い印象を持ってもらうには、最初の挨拶はなるべく大きな声で、目をしっかりと開け、少し笑顔を見せるくらいの表情が良いです。大きな声を出すのが苦手な方や笑顔が苦手な方は、自分のできる範囲で構いません。いつもより少しだけ声や表情に意識してみてください。

すると、意外と緊張感が和らぐように思うのですが、それは私だけでしょうか?笑

【当日編②】緊張を無理に隠さない

面接は特有の雰囲気があるので緊張するなと言われても、してしまうものです。私も緊張するタイプなので、声が上ずったり、震えたりします。その際は「やばい!緊張したらダメだ!」と考えるのではなく、正常に呼吸することを意識します。また、お腹に力を入れて話すと少し落ち着いた声になりやすいです。

それでも詰まって話せない場合は、「すみません、少し深呼吸させてください。」と勇気を出して面接官に伝えてください。「大丈夫ですよ。リラックスしてお話しください。」と言っていただけ、場が少し和むはずです。緊張は無理に隠そうとせず、和らぐまで時間を稼ぐのがベストです!

万が一「こんな面接で緊張してるのか。」など否定的なことを言われるのであれば、そのまま退室してもいいと思います(笑)。だってそんな会社、絶対まともじゃないので入社するだけ損です。

【当日編③】会話をしている感覚で話す

緊張がほぐれたら(和らいだら)、面接官の質問をしっかりと聞くようにしてください。きちんと敬語が使えているか、おかしな表現を使っていないかなど、話している最中でも気になるかと思いますが、そういうのは一旦置いておいて、会話するのを意識してください。もちろんタメ口で話したり、「うん」と相槌を打ったりするのはよろしくないですが、多少は言葉が崩れても気にならないものです。面接官と受験者の立場を忘れて、会話を楽しむように心掛けてください。

実は少しですが、私も企業の面接官をした経験があります。その時に感じたのが、受験者の緊張感が伝わってきて、言葉が詰まったり言い間違いをしたりされるのですが、そういうのは気にならず、むしろ質問した内容を理解して、きちんと答えてくれるか、会話してくれているかを気にしていました。

最後に

面接の合否ってよくわからないですよね。あんまり上手く話せなかったなと思っていても、通過していたり、たくさん話せて盛り上がったし大丈夫だろうと思っていたら、落ちていたり。。。

結局能力試験と違って明確に数値化できないので、面接官との相性や他の受験者との比較によって左右されてしまいます。よって7つ目のアドバイスは、もししっかりと準備したにも関わらず、落ちてしまった場合は「今回は縁がなかったな。」と割り切ることです。

面接官が絶対に偉い立場ではないので、人格を否定される権利もなければ、文句を言われる権利だってないはず。割り切って次のチャンスに挑むのをおすすめします!

以上、面接に臨むときのポイント紹介でした。

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/

では、ジュンパラギ~(またね)!

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