スラマッパギ~(おはようございます)!管理人のさとるです。今回は、宮崎のモアイで人気の観光地・サンメッセ日南に行ってきましたので、ご紹介します。それでは、さっそくまいりましょう!
サンメッセ日南
正式名称は「太陽と南洋のパーク サンメッセ日南」といい、モアイ像をはじめとしたオブジェや遊具、展示物が見られるテーマパークです。
園内は勾配のある坂に面していますので、一番低い位置のモアイ像から頂上付近の「地球感謝の鐘」までは30代男性の私が歩いて、約10分かかりました。(道中のオブジェや展示室に寄り道するともう少しかかるかと思います。)
アクセス
宮崎空港から車で約40分の場所にあります。景勝地・鵜戸神宮がすぐ近くなので(車で約5分)、セットで観光するのが良いかと思います。
入場料
大人800円、中人(中・高校生)500円、小人(4歳以上)350円。(2022年3月現在)
詳しくは、公式ホームページをご覧ください。
サンメッセ日南の敷地はかなり広く、モアイ以外にも見どころがあるので、じっくり見学するにはちょうどいいですが、モアイ像だけ目的にして行くと、少しお高い印象です。。。笑
なので、時間にゆとりを持ってサンメッセ日南に行くことをオススメします(^^)/
モアイ広場(モアイ像)
今や「宮崎県=モアイ」のイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
実は、私も今回の宮崎旅行を計画した際に、一番最初にピックアップしたのがモアイ像でした(笑)
きっかけは、旅行計画前に見た私の大好きなテレビ番組「世界ふしぎ発見」で、イースター島のモアイ像特集を見たことです。(2021年9月4日放映)
昭和35年に起きたチリの大地震で倒壊したイースター島のモアイ像を、過去の「世界ふしぎ発見」の番組内で特集。長らく倒れたままのモアイ像を見て、番組内で「日本から何か出来ることはないだろうか」と呼びかけをしたそうです。
すると、協力に手を挙げた日本の企業や技術者が集まり、国家プロジェクト並の修復計画がスタート。約3年の月日をかけて、イースター島のモアイ(アフ・トンガリキ)15体を完全修復に成功し、1995年には『ラパ・ニュイ国立公園』としてイースター島のモアイ像が世界遺産に登録されました。
その功績が認められ、世界で唯一、日本で復元することが許可され、7体のモアイ像(アフ・アキビ)が作られた場所こそが、ココ宮崎県の日南海岸です。
まさに、サンメッセ日南のモアイ像はチリ(イースター島)と日本の絆が生んだ7体といえますね!
モアイ像は、日向灘を背景に少し微笑んだ表情にも見え、7体に見つめられた私も少し微笑み、元気をもらったような気がします(^^)/(現地のラパヌイ語で、「モ」・・・未来、「アイ」・・・生きるの意味。)
ワンポイントアドバイス☝ 人気の撮影スポットなので、どうしても他のグループも写ってしまいますが、根気強く待っていれば、7体だけの写真も撮れますよ♪
ヴォワイアン像
頂上とモアイ像のちょうど中間あたりに設置しています。
成安造形大学の教授の作品で、「ヴォアイアン」とは、フランス語で「見る人」という意味だそうです。
カラフルなヴォアイアンが、7体のモアイ像を見ているのですが、あれ、ヴォアイアンは8人!?笑
ギャラリー(モアイとイースター島)@センタープラザ
頂上の「地球感謝の鐘」までもうひと息の場所にある屋内施設。
モアイとイースター島の歴史が、常設ギャラリーとして展示されています。また、私が行った際は世界の昆虫展と題して、蝶を中心に約4,500点の標本も展示していました。
今回は利用しませんでしたが、レストラン「noanoa」もありますので、休憩に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
地球感謝の鐘
ようやく頂上に着くと、見えてくる建物。地球への感謝を込めて、日本の神道や仏教・キリスト教など、18の教団が協力して制作されたオブジェだそうです。
訪れた日は、天気も良く、さわやかな春の風を感じながら、ここから見下ろす海と空の景色は最高でした!
少し体力が必要ですが、ぜひ頂上の「地球感謝の鐘」まで登ってみてください。
まとめ
いかがでしたか?パーク内には紹介したオブジェや展示室以外にも、ブランコや蝶の楽園、レストランやおみやげショップもありました。日南海岸に行かれる際は、モアイ像と共にぜひゆっくりと訪れてみてください。(公式ホームページはこちら)
では、ジュンパラギ~(またね)!
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