コタキナバルでおすすめの夕陽スポットベスト3

スラマッパギ～（おはようございます）！管理人のさとるです。今回はマレーシア・コタキナバルの夕陽スポットBEST3をご紹介します。実際に私が訪れた場所の中からランキング付けしました。あくまでも個人の感想ですので、あしからず。ということで、さっそくまいりましょう！

はじめに

コタキナバル（Kota Kinabalu）は、東マレーシア（ボルネオ島）に位置するサバ州（Sabah）の州都で、通称KK。首都クアラルンプール（KL）から飛行機で約2時間30分の場所で、日本で例えると沖縄のような都市です。

マレーシアは高温多湿の南国ですが、KKはマレー半島のKLに比べると、カラッとした天候で比較的過ごしやすい印象です。朝晩は20℃前後まで下がる日もあるので、薄手のロングシャツがあると快適です。

（但し、日中の日差しはかなり強いです。サングラスや帽子、日焼け止めクリームなど紫外線対策は必須！）

10月～3月が雨季と言われていますが、他の月でもスコールのような雨が降る日も。晴れの日はもちろん綺麗に夕陽が見られますが、私のオススメは雨上がりの夕陽。日中降っても、16時頃に止めば幻想的な色の夕陽が見られますので、あきらめずに待ってみてください！だいたい18時～18時30分から日が沈み始めます。

コタキナバル国際空港から車で約50分、ココル山の山頂付近に位置するココルヘヴンリゾート!コタキナバルの市街地を一望できるロケーションが魅力のホテルで、こちらのガーデンから望む夕陽がまさに絶景！

マレーシアの友人に案内してもらい、ホテルのカフェを利用するのに訪れました。コタキナバルのホテルは、宿泊者以外でも比較的中に入りやすいので、ローカルに人気のスポットでもあります。

日没の時間が近づくと、宿泊者もガーデンに出てきて絶景の夕陽ショーを楽しみます。ゆっくりと沈んでいく太陽と共に、コタキナバルの街にぽつぽつと明かりが灯る様子は、時間を忘れて楽しむことができます。

かなりオススメの夕陽スポットですが、空港からあまりアクセスが良くない点と日が完全に沈むとグッと気温が下がって服装に困る点がマイナス材料で第3位にしました。もし長期滞在される予定があれば、是非行ってみてください。

コタキナバル定番の観光地タンジュン・アルビーチがランクイン！コタキナバル国際空港から車で約15分と抜群の好立地で、週末の夕方は観光バスが押し寄せる大人気の夕陽スポットです。

シャワーや更衣室はないので海水浴に不向きですが、約2㎞にわたるビーチは、ローカルがジョギングや散歩を楽しんだり、カップルや家族連れで賑わったりしている様子が見られます。

またビーチ沿いにある屋台エリアでは、ココナッツの実のジュースやマレーシアの焼き鳥「サテ」を販売するお店が立ち並んでいます。私はランニング終わりによくサテとアボカドジュースを買って、のんびり夕陽を眺めていました。

アクセスも夕陽も絶好のロケーションですが、人が多すぎる点と日によってビーチが汚れている点がマイナス。。。私のランキングでは2位としました。近くに「シャングリ・ラタンジュンアルリゾート＆スパコタキナバル」がありますので、ゆっくりと夕陽を楽しみたい方はこちらの宿泊がオススメです。

そして私が選んだ第1位は、ランカシャバスビーチリゾート！コタキナバル国際空港からKK市街地と反対方向に南下し、車で約35分。キナルッ（Kinarut）の街にあるホテルは、観光客が少なく静かなでゆっくりとした時間を過ごすことができます。

さらに遠浅のビーチが続き、ここから望む夕陽は最高です！！天気の良い日は、かなり沖まで歩いて行けるので、天空の鏡で有名なウユニ塩湖のような写真も撮影可能！まるで異世界に迷い込んだような神秘的な景色を見ることができます。

またホテルのレストランでは、本格的なパスタやピザが楽しめます。かなり穴場のスポットで、コタキナバルの市街地からも離れていますが、行く価値アリのオススメ夕陽スポットです。

いかがでしたか。今回紹介した場所以外にも、コタキナバルマリオットホテルの屋上バーやステラハーバーリゾート、サバ州立大学のビーチなど紹介したい夕陽スポットがまだまだありますので、機会があればまた紹介しますね！

マレーシアのサバ州・コタキナバルは、人も時間もゆっくりと流れていて、魚が美味しい都市ですので、ぜひ訪れてみてください。

では、ジュンパラギ～（またね）！