スラマッパギ~(おはようございます)!管理人のさとるです。今回は、宮崎県の日南海岸にある鵜戸神宮をご紹介します。それでは、さっそくまいりましょう!
鵜戸神宮
宮崎空港から車で約45分の場所にある鵜戸神宮(うどじんぐう)。
地元では、「鵜戸さん」と呼ばれて親しまれている南宮崎エリアを代表する神社です。
見どころは、なんと言ってもこの景観!!
境内に生えたヤシ科の木や、眼下に広がる日向灘の海の景色が、南国の島を思わせる景勝地でした。
朱塗りの色鮮やかなご本殿は、海岸を少し下った洞窟の中で、より一層異国に迷い込んだ印象です。
洞窟内には「お乳岩」と呼ばれる岩があり、その岩から滴るお乳水から作られた「おちちあめ」が名物とのこと。健康長寿や無病息災の飴として親しまれているそうなので、健康に気を遣う年齢になった私も購入!(5個入り300円)
自宅に帰って食べてみると、ほのかな甘みと優しい口あたりが特徴で、確かにミルクっぽい味がする気も!うん、コレでしばらく病気にならないはず!!
そして、もう一つ有名なのが「運玉」。
ご本殿下の磯にある亀岩(かめいわ・桝形岩)と呼ばれる石に向かって、男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ入れます。亀岩の窪みに入ればもちろん、しめ縄の内側に入れば願いごとが叶うと言い伝えられているそう。5個100円と良心的(?)な初穂料なので、こちらもチャレンジ!
周りにいた大学生の男子集団は、「左手は難しい、(右手で投げてOKの)女性だったら絶対入るのに!」と文句を言っている横で、私は涼しい顔。
フッフッフ、何を隠そう!実は私、左利きなんです!笑
窪みに入れるのに、5個もいらないなと豪語しながら自信満々で投げた結果、、、、、
⇩(1投目、縄の中に入る!窪みまであと少し!)
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⇩(2投目、少し右に逸れる。)
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⇩(3投目、窪みの近くに!惜しい!!)
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⇩(4投目、亀岩の上で運玉が弾け、真っ二つ。。。)
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⇩(最後5投目、左に大きく逸れる。)
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結局、窪みには入らず、縄の中1個のみ。。。
再度チャレンジしようと楽しんでいた大学生集団に、自分が左利きだと言わずに良かった!と安心してその場を去りました。笑
また鵜戸神宮では、宮崎の風物詩「シャンシャン馬」の「シャンシャン馬道中唄全国大会」が開催されます。各地の風習が好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
鵜戸神宮の公式ページは、こちら!
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