スラマッパギ~(おはようございます)!管理人のさとるです。今回は、レンタカーを借りて宮崎県の都井岬へ行ってきましたので、ご紹介します。それでは、さっそくまいりましょう!(2022年3月10日訪問)
都井岬とは?
都井岬は、宮崎県最南端・串間市にある日南海岸国定公園の一部で、日向灘が一望できる岬です。
国の天然記念物に指定されている野生馬「御崎馬(みさきうま)」が生息し、岬内の広大な草原にのんびりと歩いている馬の姿を見ることができます。
御崎馬の他にも、都井岬灯台や御崎神社など、みどころ満載なので、ゆっくりと時間をかけて楽しめる観光地です。
また、この景観は都井御崎牧組合によって保護・管理されていますので、岬の出入口にある駒止の門でいただだけるガイドブックをよく読み、ルールを守って見学しましょう!
都井岬の行き方・料金
アクセス
都井岬へは、宮崎市内から車で約2時間。
『日南フェニックスロード』と呼ばれる海岸沿いの国道448号線(途中、国道220号線)を南下していきます。途中、青島神社のある「青島」やモアイ像で有名な「サンメッセ日南」、洞窟内の「鵜戸神宮」など宮崎県を代表する観光地が多くありますので、他の観光と併せて行くと良いでしょう。
ちなみに私は、まず都井岬を観光し、宮崎市へ戻るタイミングで各観光地を訪問しました!
料金
都井岬の出入口「駒止の門」では、都井御崎牧組合の係員の方が御崎馬の保護・管理をするため、常駐しています。
こちらで、保護・管理を目的とした協力金、車1台あたり400円(バイクの場合は1台あたり100円)を支払って入牧します。開門時間は以下の通りです。(2022年3月現在)
開門時間 4~9月 8:30~18:00
一般社団法人串間市観光物産協会ホームページより
10~3月 8:00~17:30
【観光①】都井岬灯台
岬の出入口「駒止の門」から約5㎞、宮崎県の最南端に位置する灯台です。
九州唯一の参観可能な灯台でしたが、私が訪れたタイミングは改修工事中で残念ながら立ち入りできませんでした。。。(工期は2022年3月31日までの予定)
灯台から日向灘を望められるのはもちろん、資料展示室もあるようなのでぜひ訪れてみてください。
都井岬灯台の詳しい情報はこちら!
【観光②】御崎神社
都井岬灯台から少し下っていくと白い鳥居が見えてきます。周辺はソテツの自生林があり、まるで秘境の地に足を踏み入れたような場所に、縁結びと航海安全の神様として岬の最先端に祀られている御崎神社。
私がちょうど訪れたとき、釣りをするために来ていた地元の年配ご夫婦に遭遇。お話を聞くと、この辺りは有名な釣り場らしく、3月の時期は大きなメジナが釣れるそうです。この日も、ご夫婦より先に別の釣り人が来られていたため、諦めて別の場所を探すとおっしゃっていました。
ですが、御崎神社から海岸まではかなり危険な岩場!諦めて駐車場に戻られる様子を見て、少しホッとしました。観光客は無理に行こうとせず、お詣りだけにした方が良いですね。
御崎神社の詳しい情報はこちら!
【観光③】都井岬観光交流館「パカラパカ」
屋内施設「パカラパカ」は、バリアフリーのトイレや授乳室が完備された休憩スペースです。また、串間市の観光情報コーナーやカフェ、お土産コーナーも併設されていますので、ゆっくりとくつろげます。
カフェスペースの大きな窓からは、岬内の草原が見渡せます。運が良ければ、コーヒーを飲みながら御崎馬を見られることも。
都井岬観光交流館「パカラパカ」の詳しい情報はこちら!
【観光④】小松ヶ丘
広大な草原でゆっくりと歩く御崎馬の背景には、青い海!青い空!
パンフレットやホームページでも多く目にする絶景のロケーションが、小松ヶ丘です。
かなり急な勾配と至るところに馬のお尻からの落とし物が転がっているので、足元に注意しながら登ってください。(小さなお子さまには、少し急すぎて登るのは難しいかもしれません。)
息を切らしながら登った先には、絶景が広がっていました!!まさに都井岬の旅のハイライトともいえる場所ですので、ぜひ!
まとめ
いかがでしたか。野生の馬が見られる貴重な場所ですので、宮崎市内からは少し離れていますが、行く価値アリのオススメスポットです。ぜひ皆さんも訪れてみてください(^^)/
では、ジュンパラギ~(またね)!
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